東空落星

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ヤンデレという時点でハレームを作ることは私の文章力では無理があり、もう井の中の蛙っていうか大海は知らねぇけど井戸の深さなら知ってるよと半ベソかきながら反論したりするああタイトル長えぇ。

書いてて気づきました。
うあっ、ハッズカシイ?。
ハーレム隊長ぉぉぉぉぉぉぉぉ!
日給アッ(ry



というわけで一週間ぐらい放置しておりました。拍手返信も後ほどに的な。
そんなわけでリハビリなゆっかりんりん。
私が書くゆかりんはカリスマが崩壊しているというかカリスマ状態を書くことはできない。(文章力の問題)

『残酷なまでに麗しき幻想の棘』


キャラ崩壊、ダレアンタ。つか展開おかしくね?
霖之助がS?うん、多分最初から。



現在の私は悲恋とかグロとかヤンデレハーレムとか変なのばっか考えている。
はやくリクエストss書けや、こら。
あー、お燐ちゃんヤンデレ書いた。






いつもどおり本を読んでいるはずだった。

「ねぇ、霖之助さぁ?ん。本ばっかり読んでたら、つまらないわよ?」

いや、今日も客は一人も訪れていない。だからいつもどおり本を読んでていいはずだ。

「ねぇ私、暇なんですの。遊びませんこと?」

物語は最終章「ねぇ」に入り、終わりに「無視なんてひどいわ」近づく。このペースなら、今日中には読み終わ「霖之助さん」りそうだ。

「………」

「どうしたの?さっきから黙り込んじゃって?ああ、私の美貌に見とれていたのね。それなら、許せるわ」

背中から覆いかぶさるように手が回され、髪のいい香りが鼻腔に届く。

「どう??なんだか、興奮してこない?」

「見えない」

「え、何が?」
後ろの大妖怪が、キョトンと首をかしげる。

「読めない。君という存在が僕が読書をするという行為に対して障害になっている」

「な、何言ってるのよ。私は客よ?主人は客をもてなす必要があると思うんだけど?」

「僕の中での『客の認識』は、ちゃんと品物を買ってくれて、勘定台に身を乗り出してなんて来ない人を言う。ちなみに君は『うっとおしい人の認識』の中に入ってるよ」

「……うっとおしくなんかないもん」

八雲紫がそっぽを向きながらつぶやいた言葉は、か細く小さすぎて、彼の耳には届かなかった。
背中にあった圧力がかき消えた。











「まったく、いいところだったのに。どうして君はいつもそうやって邪魔をするんだい」

「じゃ、邪魔だなんてひどいわ。私は、その……」

彼女は口を尖らせるが、結局はちじこまった。
彼女の存在を無視したまま、本を読みふけるのも良かったが、それだとずっと店に居座りそうなので、とりあえず相手をすることにする。

「思えばいつもそうだ。君は理由もないのに僕の店に入り浸っては、何もしないまま帰っていく」

正確には、僕の邪魔をしてから帰っていくのだが、それは既に一つのルーチン化しているので、特筆していう必要はないだろう。彼女自身も、それは分かっているはずだ。

「でも霊夢も魔理沙も入り浸ってるじゃない。あの二人はいいの?それに理由ならあるわ。私は、貴方に会いたいんだもの」

訂正。彼女自身は分かっていなかった。
それが、邪魔になっているんだが?

「ああ、確かに彼女らも入り浸っている。だけどね、君は彼女らと違ってツケがあるわけでもないだろう?」

本音を言うとあの二人も客になどなっていないのだが、早めに彼女を追い返すために捻じ曲げて捻じ曲げて歪曲させて曲解しておくことにする。知らずため息がでていたのは、彼女らに屈してしまったという微妙に屈辱的な部分についてであろう。

見ると、紫は何事かをぶつぶつ呟いて、俯いていた。
その俯き加減が外から流れ着いたと思われる本にあった『やんでれ』という描写と非常に似通っていたので冷汗をかいたが、ヤンならまだしも彼女にデレなどあるわけもないので、自分を落ち着かせながら汗を手の甲でぬぐった。

「………」

「知ってるかい?無言を通すということは自分の保身を守る上では最悪の手段らしい」

もっとも、僕が彼女に行える行動は『追い返す』一つなので、状況がどう変わっても、あまり意味はない。
だんまりを決め込んだ彼女を尻目に勘定台に置いた本を手に取る。
沈黙に対しては、こちらも話しかけないのがセオリーである。
読み終わったころにはいなくなっているだろうと縦行を追い始めたところでぼそりと何かが聞こえた。


「私だってね……」

刹那、開いていた本の上のところ―――正確にいえば天の花布―――をガシリと力強く指が掴み、そのまま奥側に吸い込まれるように僕の手を離れていく。
八雲紫が、強引に本を奪い取ったのだ。
突然の彼女の行動に僕は勘定台から立ち上がり―――

「………!」

疑ったのは自分の触覚と視覚。
だから、鼻先に目をつぶった彼女の顔がすぐ近くにあるのもおかしいし、自分の唇と彼女の唇の境界が零になって触れ合っているのも何かの間違い。
だが、すぐに触覚と視覚から自分たちは正常だと言わんばかりに脳に情報が送られてくる。
妙に頭が冴えているのは、突然的な状況に、頭が状況判断しようと動いているからかもしれない。


彼女の腕が背中を這いずり、後ろ髪のあたりに来たところで、自分の方に抱えるようにして頭を寄せた。それにより、唇と唇が強く強くまるで癒着しているかのごとくさらに触れ合う。
何かを言おうにも、口が塞がったままで、声さえ上げられない。

「・……つはっ!」

残念ながら肺活量に自信のある方ではない。そろそろ意識が薄れそうだなと考えていると、後頭部から腕の感触が消えた。
次の瞬間、前からの衝撃を感じた。そのまま椅子に押されるようにして座る。

「痛たた……」

「あ………」

上を見ると、両手を突き出したまま紫が立ちつくしている。押したのは彼女らしい。

「あ、え、あ?」

何故だか顔を真っ赤にした紫。

「え、え?と。その、ね?こ、これが私の本気よ!」

何かが吹っ切れたような顔で腰に両手をあてながら告げる紫。
腰に手をあてるというのが、いつもの彼女らしくなくておもしろかった。

「…………」

「そ、それじゃあ、私は帰らせていただくわ!おいとまさせていただいたほうがよさそうですしね!」

瞬きをした間にスキマが現れる。
早足でスキマに向かう彼女を呼び止める。

「紫!」

「ひゃ!な、なによ大声出して!」

「人工呼吸は気管が詰まり呼吸困難になった人にやるべきで現在普通に生活しているから僕には必要ない。それと、さっきのは唇を寄り合わせているだけでまったく空気が送れてなかったよ」

「鈍感の朴念仁!」

隙間に消える彼女を見送りながら、正しい知識を伝えられたことに僕は満足していた。














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