東空落星

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哲学的であり、文学的な回答。

朝っぱらからの更新だってwww
いつもどおりといえるほど、少ないよ、うん。
つか、おまっ、プロットとか考えたこと(ry
書いたのは、おとななゆかりん?
疑問符がつくのは自信が無いから。








ガラガラと、少したてつけの悪くなってきた香霖堂の玄関が開いた。

「ごめんください」

「あぁ、いらっしゃいませ」

霖之助は、今の今までしていた読書を中断し、顔を見上げた。

「・・・なんだ、君か」

「君か、なんてひどいわね」

そこには、かの大妖怪、八雲紫が居た。

「いつもの君なら、スキマから来るからね。今日は珍しいじゃないか」

「あら、そうかしら」

「そうだよ」

「あなたが言うならそうね」

彼は呆れながら読書に戻る。
客がいるのに、だ。
ま、店主はそう思っていないようだが。

「ひどいわね。客がいる目の前で読書なんて」

「君は何も買わないだろう。いつも、来るだけだ」

「あら、どうしてそんなことが言えるのかしら?人に、いつも、というのは存在しないわ。同じに見えることだって、どこかが、何かが違うものよ。だから、今日も同じとは限らないじゃない」

「君は、妖怪だ」

「それは屁理屈というものよ」

本から一瞬目を離し、紫を盗み見る。
彼女の顔に浮かぶのは、微笑だ。

「…………」

やはり苦手だ、と彼は思う。
どうも、見透かされている気がする。

「・・・君には勝てないな」

「褒め言葉として受け取っておくわ」

その時突然、彼女のすぐそばに亀裂が走った。
空間に。

「・・・帰りに「それ」を使うなら、行きも使えばよかったんじゃないか?」

いつのまにか彼は、本を読むのを止めていた。

「使ったわよ。それでこの店の玄関のところまで来たの」

「・・・なぜ玄関のところまで?店にそのままスキマを作れば・・・」

彼女はすでにスキマに乗り込み、スキマも閉じようとしていた。
スキマが閉じる瞬間、彼女は笑みを浮かべながら、霖之助に言った。

「さて、どうしてでしょうね?」

スキマが閉じた。
店には霖之助だけが取り残された。

「・・・やっぱり君は苦手だよ」

彼は再び、読書を始めた。














―――おまけ。

「ふふふ・・・」

「わっ、紫様!?なんですか、その不気味な笑みは!?」

「やっぱり霖之助は可愛いわね、ふふふ・・・」

「………」
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