東空落星

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あぁ、神のご加護を。

一体どういうことだろう。
勉強時間とテストの点数は比例してるはずじゃないのか!?
それなら、俺のテストの点数は何なんな(ry

そんなどうでもいいことはここらへんにして、嬉しい報告一つ。
なんと、こんなサイトにリクエストが来ましたwww
ヒャっホーイ!
嬉しい限りです。
くっ、拍手返信ができない俺の機械音痴さに、絶望したぜwww
本当にありがとうございます。




ではでは、りくえすとssの方を…。
頑張れ、俺。期待にこたえるんだ。
無理矢理、霖之助を入れてマジすいません、リクエストしてくれた方。
そして、あれ?書いてるうちにどんどん甘めなssに・・・。
つか、近頃そんなのしか書いてない。
それでは、かぐや。

「ということで、姫に仕事場ってやつを提供してあげてね」

「いきなり僕にそう言う話を振るのはやめてくれないかい・・・」

永遠亭の薬師が毒薬をばらまいた。
彼にだけ効く、迷惑なのを。























「じゃあ、今日はよろしくお願いするわ、霖之助」

「…………」

事の発端は、永琳が持ち出してきた話による。

『姫がね、突然、仕事をしたい、って言いだしたのよ。、最初は、永遠亭のどこかでやらせてあげようと思ったんだけど、あなたの店で働きたいって聞かなくてね、というわけで働かせてあげてね』

霖之助は何度も頭の中で、彼女の言った言葉を反芻していた。

「はぁ・・・」

出るのはもちろん、ため息だ。

「なによ、そのため息は。私が邪魔なわけ?」

「いや、そんなわけじゃ・・・」

「まぁいいわ。とりあえず、仕事をしましょ」

「・・・そうだね」

彼はいすに座った。

「?なにをしているの?」

「何って・・・、仕事さ」

「はぁ?」

彼女はすっとんきょうな声を上げた。
口はあきっぱなしである。

「あなた、何言ってるの?」

「いいかい、この店には人が来ることのほうが、珍しいんだ。だから、本を読むことが日課より仕事になってきてるのさ」

そう言って、彼は本を読み始めた。

「あなた・・・、本気で言ってるの?」

「本気さ」

「・・・・・・・・・」





















「・・・ねぇ、暇だわ」

「暇なら、店の掃除でもしてくれ。掃除も、立派な仕事の一つだ」

彼は彼女の方を見ず、本を読みながら言った。

「あなた分かってる?私、姫なのよ。手伝ってくれてもいいんじゃない?」

「確かに君は姫だが、今ここではただの従業員だ。それに、仕事がしたいと言い出したのは君だったんじゃないのかい」

「そ、それは・・・あなたと一緒に仕事ができると思ったからで…

「どうしたんだい」

「・・・なんでもないわ」

輝夜がこの状況に飽き飽きとして来たその頃―――

「こんにちわ霖之助さん―――あら?あんたは・・・」

博麗霊夢が訪れてきた。

「おや、霊夢じゃないか。どうしたんだい」

「・・・茶葉が切れたから、貰いに来たの。それで、あんたはどうしてここにいるの」

少し不機嫌そうに、霊夢が輝夜に問いかける。

「あら、私がいちゃ、悪いかしら?」

「ええ、悪いわ」

「あなたよりは、邪魔じゃないと思うわ」

「それってどういう意味?]

「そのままの意味よ」

何故だか始まる言い争い。

「弱肉強食って知ってるかしら」

「もちろん」

「だったら私の言うことを聞きなさい。ここから出て行って」

「矛盾してるわ。私の方が強いのに、なんであなたの言うことを聞かなくちゃいけないのかしら」

ちなみに霖之助は、完璧に無視しており、本を読み続けているままだ。

「ふぅ・・・」

どうやら、輝夜もこの言い争いに疲れてきたようだ。
決着をつけるため、彼女は一息置いてから、次の言葉を発した。

「いい、霊夢。ひとつ言っておくわ。私は今、ここで働いてるの。・・・この意味がわかるかしら」

輝夜は、至極簡単な問いかけをした。彼女の難題になど、遠く及ばないものを。

「はぁ?何を言って―――」

しかし、霊夢には、それで十分だった。

(は、働いてる!?ちょ、ちょっとまって。二人で一つの店を切り盛りしてるってことよね。そ、それって、まさかけっこ・・・、いやいやいやいや、よく考えなさい霊夢。そんなことあるわけないじゃない。あの霖之助さんが結婚なんてするわけないわ。というより、霖之助さんは私と結婚するのだし)

「くっ・・・」

考え込む霊夢。

「ふふふ・・・」

ほくそ笑む輝夜。

「………」

スルーする霖之助。

・・・一番関係がある筈の彼が、この事態を無視していることは、ある意味問題かもしれない。

「絶対ない…絶対ない・・・」

そして、霊夢が無理やり自分の考えをまとめているその時、輝夜が動いた。

「そうね、じゃあヒントを出してあげるわ」

本を読んでいる霖之助に近づく輝夜。

「それ」

「うおっ!?」

霖之助が突然の事態に声をあげる。
そう、輝夜はいきなり霖之助に抱きついたのである。

「…い、いきなりなにをするんだ!」

「あら、いいじゃない」

不機嫌そうな彼と違い、輝夜は嬉々とした表情で腕をからませている。

「なっ・・・。そ、そんな・・・」

絶句する霊夢。
声が出ない、とはまさにこのことだろう。

「あら、どうしたの霊夢」

わざとらしく、霊夢に声をかける輝夜。

「・・・り、霖之助さんの・・・」

「ん?」

「ばかぁ???!」

そう言うと、霊夢は香霖堂を飛び出して行った。
ついでに、店の商品をいくつか手に持ちながら。
持っていったのが、店に置いてある品の中でもかなりの高値の物だったのに霖之助が気づくのはもっと後である。

「一体どうしたんだい?霊夢は」

「ん?、知らないわ?♪」

「ところで…。そろそろ離してくれないかい」

少し呆れながら、言う霖之助。
輝夜は、いまだにくっついたままなのである。

「えー。いいじゃない、このままで」

「・・・本が読めないんだが」

「その分、私はあなたと一緒にいられるわ」

「その言い分の意味を、僕は全く理解ができないんだけど?」

「・・・ふん」

すると、輝夜はしぶしぶながら、霖之助から離れた。

「・・・今日はもう帰るわ」

「おや、もうお帰りかい。なら今度は従業員としてでなく、お客として、来てくれよ」

「え・・・。それってもしかして、毎日会いに来てくれってこと…?

「ん、どうしたんだい?」

「な、なんでもないわっ!え、ええそうね。今度は客として来させてもらうわ。そ、それじゃあっ!」

そして輝夜はドタバタと、大きな音を出しながら、逃げるように香霖堂を出て行った。

「…………」

彼女が店を出てしばらくしてから、霖之助は重大なことに気づいた。

「・・・はっ。・・・まったく手伝ってもらってない気がする」

それは君も仕事をしてないからだ、という突っ込みをしてくれる人は誰もいなかった。





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小説という駄文 | コメント:1 | トラックバック:0 |
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この記事のコメント

輝夜かわいいよ輝夜

無縁塚あたりに散歩に行けばいいのさ!
2008-04-19 Sat 01:00 | URL | 少女臭 #/pHIRAno[ 編集]

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