東空落星

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そして今日は過ぎていく。

フハハハハハ。
PS2のコードギアスをやってたんだが・・・。
ち、千葉さん!?出番少ないよ!?
PSPの日本解放戦線編ではたくさん出てるだって!?でもPSP持ってねぇぇぇぇぇ!
そんなわけで今日もDS版の千葉さんのレベルを上げる。
ピザ、全部つぎ込むよwww


そして、今日もss。
待たせてすいません。リクエストの秋姉妹です。
それでは、どぞー。








「霖之助見てこの紅葉。綺麗でしょう。この景色がいつでも見れるって素敵よね」

「ああそうだね。それで、そろそろ本でも」

「何言ってるの。食べ物こそが、一番の幸福でしょ。ねぇ霖之助」

「……お姉ちゃんに逆らうの?みのりこちゃん」

「あら、姉さん居たの。気付かなかったわ」

「うん居たよ。みのりこちゃんたら、目まで悪くなったみたいね」

「まで、って何よ。ほかに悪いところでも、あるの?」

「まぁまぁ二人とも……」

「「霖之助は黙ってて」」

「…………」


香霖堂に姉妹神が訪れていた。
紅葉神と、豊穣神が。


















「ねぇ姉さん知ってる?霖之助が何を求めてるか」

「私」

「そう言う意味じゃなくてっ!」

頓珍漢な事を言う姉に、声を荒げる穣子。

「いい姉さん?この店を見て。人はほとんど来ない、モノは売れない、店主は働かないの三拍子そろってるこの店を」

「穣子?ずいぶんストレートすぎないかな?」

霖之助の抗議の声が上がったが、彼女は無視して言葉を続けた。

「こんなんじゃ何も買えないわ、もちろん食べ物も。だから、私の方が姉さんより彼のためになれるわ」

『姉さんより』という言葉を強く発音する穣子。

「そんなことないよ、みのりこちゃん」

それに反論を上げたのは、実の姉、秋静葉である。

「美しき風景に囲まれてる瞬間こそ、幸せな瞬間なの。その瞬間は、俗世から抜け出せる唯一の手段だよ?それに勝るものなんて、存在しないよ」

少しばかりトーンを高くして言う静葉。

「そう思ってるのは、姉さんだけよ」

「分かってないのはみのりこちゃんだけだよ」

「……なぁ、二人とも。いきなり店に来たかと思いきや、何の話をしているんだい?」

状況を理解できてない霖之助が疑問符を浮かべる。
その疑問に二人は、姉妹らしく、同時に答えた。

「「どっちが霖之助のためにより役立てるか、よ(だよ)」」

その答に、霖之助が言えるのはただ一つ。

「……意味がわからないんだが」

当たり前だ。

「だからね、私たちのどっちがあなたのために何かしてあげられるかを話し合ってるの」

「そんなことしなくても、私に決まってるのにね」

霖之助に補足をする穣子。
話し合いを無理やり決着させようとする静葉。

「いや…。そもそもなんでそんな話をする必要があるんだい?」

「「え!?」」

何故か口ごもる二人。
霖之助にはさっぱりわからなかった。

「い、いろいろあるの」

「そ、そうそう。いろいろあるのよ」

「…………」

「そ、そうだ!こうなったら、霖之助自身に決めてもらいましょうよ!」

はぐらかすようにそんなことを言い出す穣子。

「え、僕にかい?」

「うん。お姉ちゃんもそれでいいと思うな」

「で、どうなの霖之助」

言いよる穣子。
後ろからは静葉も、ひょっこりと顔を出していた。

「ふむ。そうだな…」

すりすり

「「へ?」」

素っ頓狂な声をあげる二人。
霖之助が、二人の頭を撫でていた。

「僕にとっては、どっちも大切だよ」

すりすり

そう言って、もう一回撫でる。

「そ、そう!どっちも大切なのね!」

さすがに恥ずかしくなってきたのか、声を荒げる穣子。

「今日は、この辺で、帰るわっ!ほら姉さん……って姉さん!?」

「……ほわ?」

穣子の目の先には、顔を赤くして別の世界に旅立っている静葉の姿があった。

「ちょ、ちょっと姉さん!早く帰るわよ!」

「ほわ?」

ガララと、扉のしまる大きな音を立て、二人は出て行った。



「はて……。何か変なことでも言ったかな」

霖之助は、不思議そうな顔をしていた。






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