東空落星

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こんな時間に、私は何をやっている?

怪談を聞かされそうになったら必ず耳栓をつける、ビビり野郎な私です。
だって、こわいじゃないですかっ!
まぁ、それでも普通にひぐらしとか観たりするんですけどね(オイ




お待たせしました。
いや、私のssを待ってる人なんて誰もいないから、この表現の仕方は駄目なんだけど、せっかくだから臨場感をかもしだしたいし、それっぽいことを言いたいというか、見栄を張りたいというか、虚勢を張ることで、なんかいい感じになりたいというか、とにかく気持ち的な問題で(以下、長い上に意味不明なので省略



とにかく!リクエストssの方が出来上がりました。
黄緑さんからのリクエスト、霖藍です。
こんな感じでいいのだろうか。
もう、駄目ですね私って。

せっかくのリクエストssが台無しですね。
自分の文章力の無さにほとほと呆れます。





















「………店主殿。私の耳を触っていて、そんなに楽しいか?」

「いやいや。このきめ細やかな毛並み。初めての感触だ」

「……そうか」

もふもふ

香霖堂の店主である霖之助は、仕事そっちのけで(元々してないのだが)八雲藍の耳を触っていた。

「ふむふむ。この流れるような毛並み。さすがだ。この面積の少なさでそのもふもふ感を見事に出しているし、毛の一本一本が自己の存在を主張している。さらに、もふもふ感を表す上で毛の色は関係ないのにもかかわらず、逆にこの色があるからこそ、もふもふ感を何倍にも引き出すことができている。そして何より、耳の形が整っている。シンメントリー、触りやすさに関してでも秀でており、このバランスは神から賜ったとしか思えない程だ。さらに―――おや、どうしたんだい?そんな顔をして」

「……何でもない」

彼の毛談義に疲れたのだろう。
そりゃそうだ。耳は触られるし、すぐ傍から毛の話をされたのだ。疲れるにきまってる。

「まったく……。店主殿。今日だけだからな?」

「ははは。分かってる分かってる」

「すごく胡散臭い発言に聞こえるんだが」

「気のせいだよ」

「そうとは思えないんだが……」

嬉々として、耳を触りまくる霖之助。
その時、彼の視線が下に向いた。

「……ふむ。藍、お願いがあるんだが」

彼女の顔を見ず、言葉を言う霖之助。
その視線は、まだ下を向いていた。

「……今度は一体何だ?」

うんざりしていた藍が、聞き返す。

ぎゅぅぅ

「!?」

突如として、何かが彼女の体の一部を掴んだ。

握力を感じたほうに、視線を向ける藍。

「な、なにをしているんだ店主殿……」

「尻尾も触らせてほしんだが」

「い、言う前に触るなッ!」

そこには、彼女の尻尾を掴んでる霖之助の姿があった。

「ふむ。こちらもいい手触りだ」

「て、店主殿……。誰も触っていいなんて言ってないんだが」

「そうだったかい?でも聞こえたんだ。『し、仕方がない…少しだけなら触っていいぞ?』と、恥じらいながらも言う君の声が」

「それは幻聴だ!し、しかも恥じらいながらッて何だ!?」

「ずいぶん、可愛らしかったよ」

「なっ……」

顔を赤くする藍。
彼はそれには気づかず、ただ黙々と、尻尾を触り続けていた。

「やっ、ちょ、て、店主殿……」

「………」

こそばゆいのだろう。
彼が尻尾を触るたびに、藍はびくんと反応した。

「ほ、ほんとにやめろと……」

「ふむ。九本もあると、触りがいがあるな」

「話を聞け、話を……」

どこぞの尻尾が生えた戦闘民族の、尻尾を握られた時とおなじ反応をする藍。
尻尾が弱点な人は、けっこういるらしい。

「店主殿!も、もうそろそろ止めないか・・・」

「知ってるかい。興味が湧いたものには触らないと、死んでしまう動物がいることを」

「そんなのいるのか…?」

「ごめん、嘘だ」

「なっ…。やっ、だから触るなと……」

結局彼はその後もずっと尻尾を触り続け、それが終わったのは様子を見にきた橙が『ら、藍様の不潔ー!』と言って飛び出していった後だという。






「橙に嫌われてしまった……」

「まぁまぁ。そう言うときもあるさ。落ち込まないで」

「誰のせいだと思ってるんだっ!」

「まだ触り足りないから時々来ておくれよ」

「本当に、話を聞いてないな……」

「油揚げも用意しておくよ」

その言葉に釣られて、再び彼女が香霖堂を訪れるのは数日後だ。
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