東空落星

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王将に玉将で勝つ。

玉将の方が立場的に弱い。
そんなのどっかで聞いたことがあります。
ホントかどうかなんて知りませんけどね。


拍手返信をやろうとしたはずなのにssを書いている私はいかほど。
そういうわけで普通のssいきますよー。
普通すぎる、さらに短い。そしてわけがわからな(ry
だけど載せる、それが私!
懲りてねぇ…。まったく懲りてないです……。
自分で読み返すたびに思うよ……。
これ、何?
そう思うぐらいなら、書きなおせばいいのにね……。




ザァァァァァァァァァ………

降りしきる雨。
ぴちゃりぴちゃりと零れ落ちるそれは、とても耳障りだ。
あまりのうっとおしさに、私はぎゅう、と耳をふさいだ。



雨は嫌いだ。
それは、身体的なものからである。
しかし、この頃はそれ以外にも理由ができた。
―――彼が、来てくれないもの。
雨が降っていては、彼はずっと店で本を読んでいるだけだ。
だから、私は雨が嫌いだ。



彼は別に、私に会いに来るわけではない。
だから、私が気付かないまま、彼が帰ってしまう時もある。
―――私の友人であるはずの彼女も、教えてくれないしね。
あそこには、彼の興味を引くものがたくさんある。



彼と私が会うには、私から出向く必要がある。
何故か、私の所には来てくれないんだもの。
恐怖や畏怖、そういった類のせいなのか。
私には、そんな感情など無いというのに。


「―――ねぇ、咲夜」

「はい、お嬢様」

私に忠誠を誓うメイド長がすぐ傍による。
入ってくる気配は感じなかったが、どうせ時でも止めたのだろう。


「今日は、彼来てる?」

「来ています。今、パチュリー様と雑談中です」

ぎりり、と歯をこすらせる。
パチェったら、絶対私に知らせる気ないわね………。
たん、と自分が乗っていたベッドから飛び降りる。

「行かれるのですか?」

「別に私の勝手でしょ」

「まぁ……。そうですが」

咲夜が、一瞬眉をしかめたように見えたのは気のせいだろうか。
暗い部屋のせいで、よく分からない。
がちゃり、と私は部屋の扉を開けた。
廊下のキャンドルの明かりがまぶしかった。

「彼、まだ帰らないわよね」

「この雨ですから」

外で降り続ける雨は、午後から降り始めた。
午前中に来た彼は、帰るに帰れないのだ。
まぁ、好都合だけどね。
たんたんたん、といつの間にか誰も居なくなっていた部屋を横目に、私は廊下を歩き始めた。
彼に、会うために。







かちゃり、と大図書館の扉に手をかけた。
私の顔を見たら、彼は何と言うだろうか。
『やぁ、こんばんわ』
『君が来るとは、珍しいね』
どうせ、そこらへんだろう。
でも、今はそれで構わない。
今から、変えていくのだから。
私はレミリア・スカーレット。
運命さえも操る、永遠に赤き吸血鬼。
もう、逃がさないわよ?
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